初心者のキャンプ
コロナ禍で屋外レジャーの人気が高まっているようです。
流れにのって、昨年11月に初キャンプへ。場所は岐阜県奥飛騨にある平湯キャンプ場。テントを張って夕飯の準備、BBQまでは楽しかったのですが、問題は夜。11月の奥飛騨は夜に気温が0℃まで下がるようです。周りを見渡すと煙突付きのテントが多く、防寒対策は万全、一方我が家は寝袋と毛布程度でテント内もかなりの寒さ。私と年長組は気合いのテント、妻と年少組は車内の暖房でなんとか切り抜けました。
次は今年5月、愛知県の常滑りんくうビーチキャンプ場。海沿いのキャンプ場は風が強く、我が家のワンポールテントは風をしっかり受ける形なので、テントを張る時点でもう大変。なんとか張れはしましたが、風を受ける音や今にも吹き飛びそうな恐怖感と一夜を過ごしました。
どちらも素晴らしいキャンプ場でしたが、初心者の弱みを露呈してしまいました。
今年8月にも岐阜県のキャンプ場へ行く予定。事前の情報収集と準備で三度目の正直となるか、コラムが載る頃には判明しているはずです。
文:株式会社ZENホールディングス
代表取締役社長 松瀬 賢亮