一般的に体幹と言われる筋肉群は主に「横隔膜」「腹横筋」「多裂筋」「大腰筋」「骨盤底筋群」を指します。
これらの筋肉を鍛えることで、まず姿勢がよくなり、それに伴い運動においても基本フォームがよくなってパフォーマンス効果が高まり、怪我や障害の防止にも役立ちます。
内臓下垂なども改善され、内臓の活動も活発化されることから、冷え性や便秘の改善につながる効果も期待できます。

1. 

   1床に仰向けに寝転がります。
   肩甲骨を広げ、腕はお尻の横に置き、腰を反らさず床にしっかりと着けます。

2. 

   2両脚は閉じて、膝をゆっくりと立てます。

3. 

   3床から30～40度程度のところに膝を伸ばして両脚を持ち上げます。
   下腹部を緊張させ、脚、上体ともに安定させましょう。

4. 

   4足先で空中に大きく自分の名前を書くように、脚を動かします。

5. 

   5例）お・あ・ふ・く・ら・ぶ　のように、ゆっくり一文字ずつ、できるだけ大きく書いてみましょう。

6. • 1セット目…カタカナで書いてみましょう
   • 2セット目…ひらがなで書いてみましょう
   • 3セット目…漢字で書いてみましょう