休日はゴルフやランニングなどで体を動かすことが多いのですが、数カ月前から体の痛み（特に右の「背中」と「ふくらはぎ」）が気になり、中学時代からご無沙汰の接骨院へ行ってきました。ゴルフ上手な友人が定期的に利用すると話していたこと思い出し、その友人紹介の接骨院で施術を受けた結果、原因は右足の「土踏まず」。足の裏全体を地面につけて歩くため踏ん張りが効かず、他の筋肉に負荷がかかり痛みが出ているとのこと。その後、「土踏まず」を持ち上げるテーピングや母指球を意識した歩き方を続けると徐々に痛みが和らぎ、今では気にせず体を動かすことができています。

少し話がずれますが、立場が変わり年齢を重ねると、周りの助言を聞きいれることが減ってしまうように感じます。一方でプロスポーツ選手は結果を残す一流選手ほどコーチをつけて客観的なアドバイスを受けると言われていて、自身の仕事にも通ずるものがあると考えています。私も今年で40歳となるので、定期的で客観的なアドバイスを体・仕事ともにお金を払ってでも受けていくことの必要性、改めて感じさせられる出来事となりました。

文：株式会社ZENホールディングス
　代表取締役社長　松瀬 賢亮